第2回は、大手不動産会社「センチュリー21ホームサービス 伏見桃山店」店長の加奈川様にお話をお聞きしました。
現在の会社は思わぬ縁が導いてくれた
新卒から今の会社で働いていたわけではなく、初めは大手不動産会社に入社したんです。その際は、地元の京都ではなく関東に配属されました。
ただ、ゆくゆくは自分も独立して地元に貢献したい気持ちがあったんです。そのようなときに、義理のお父さんが通っている美容室のオーナーさんとお話しする機会があり、転職を検討している話をしたのです。なぜか、そこで今の会社の上司を紹介してもらって(笑)。
思わぬご縁があって、1年半前に今の会社への入社が決まりました。
現在はセンチュリー21の店長を務める
現在、僕はセンチュリー21の店長を務めています。センチュリー21は大手ではあるものの、経営はフランチャイズ方式なんですよね。つまり、各店舗はそれぞれ独立した自営業の不動産屋に近い形なので、営業や事務などの、すべての業務を自力で行わなければなりません。
そこの店長となると、全体を統括する必要があります。大変ではあるものの、おかげさまで自己成長につながっています。
会社の規模やネームバリューが良し悪しを決めるわけではない
この会社に入ってから、仕事をするうえで大切にすべきなのは、お客様に対する誠実さだと実感しています。大手であろうが、ネームバリューがあろうが関係なく、まずはお客様を大事にしなければいけないんです。
転職してから、それに気付けたことが僕にとってはすごく大きなポイントでした。当社で学んだ、お礼や感謝など人間的な部分を大切にする気持ちは、どこの会社に入っても強みになるんだろうなと感じています。
「お客様第一」の先にある、対価としての営業成績
もちろん同じ物件というのは他の会社でも扱っています。しかし何千万もする大きな買い物だからこそ、1対1の対応力が重要であり、表情や姿勢なども含めて判断される部分が大きいのではないでしょうか。
不動産業に限らず、数字を獲得することを何よりも重要視する会社はありますが、この会社ではお客様のよりよい暮らしを提供して、その対価として数字は後から付いてくるという考え方なんです。その違いを理解できたのは僕にとって大きな転機だったように思えます。
「縁」を大切に、伏見区で一番の営業マンに
営業として関東から関西に移った際、土地によってお客様からの反応も少しずつ異なるため、慣れるまで苦労しましたが、この会社に来てから、数字を重要視する上司からの圧力や追い込みはされないので、真摯に仕事に向き合う状態で顧客折衝できています。
お客様からの感謝の言葉をいただいたときは純粋にとても嬉しいです。また、ご利用いただいたお客様の紹介で他のお客様につながることもあり、非常にやりがいも感じています。
これまで学んだことを活かすためにも、最終的には独立したいと考えています。そのために、今はもっと会社を大きくして、「伏見区内で僕のことを知らない人はいないぞ」というぐらいの営業マンになりたいです。
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スタイリッシュな見た目からは想像できない、圧倒的な楽さ
不動産という業界ということもあり、お客様の案内や営業回りで中と外の行き来や靴の脱ぎ履きが多い中でも、ビズッパはとても楽で使いやすいです。
内覧などお客様に案内をするときは踵を踏んでスリッパのように使ったり、営業で外に出るときや移動で車を運転するときには革靴として使ったりなど、スムーズに切り替えができるのが個人的なお気に入りポイントです。
軽くて足への負担が少ないので歩きやすいですし、見た目もスタイリッシュでビジネスシューズとして普段使いできるので、今日も朝からビズッパを履いて来ています。脱ぎ履きのシチュエーションが多く、軽い靴を求めている職種の方にはぜひオススメしたいですね。